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最終更新日: 2026年07月23日
「これで星撮ってきたらヤバかった」——カメラ系チャンネル「高澤 けーすけ」がそんなタイトルで取り上げたのが、タムロンの新しい超広角ズームレンズ12-20mm F2.8(Model A084)です。今回はこの1本の動画をきっかけに話題になっているレンズですが、スペックを見ていくとその理由が分かってきます。
タムロン12-20mm F2.8とは、何が新しいのか
このレンズの一番の特徴は、超広角12mmからズーム全域でF2.8を通しで維持している点です。14mmや16mmスタートのレンズはすでに各社から出ていますが、12mmという画角はそれよりもさらに広く、建物や星空など「画面に収まりきらない」被写体を撮るときの選択肢を広げてくれます。しかもF2.8通しのため、夜景や星空のように暗い場面でもシャッタースピードを稼ぎやすく、動画で紹介されていた星景撮影のような用途とも相性が良いレンズと言えそうです。
サジタルコマフレア(星のような点光源が画面周辺で羽根のように滲む現象)を抑える光学設計が採用されているとされ、星景写真で気になりやすい周辺部の星の乱れも軽減されていると見られます。また広角端12mmでの最短撮影距離は0.18mとかなり寄れる設計になっており、超広角ならではのパースを活かした近接撮影も楽しめそうです。
基礎スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 焦点距離・開放F値 | 12-20mm/F2.8(ズーム全域) |
| サイズ・重量 | 長さ119.3mm/重さ570g(ソニーEマウント用) |
| 最短撮影距離 | 広角端12mmで約0.18m |
| 対応マウント | ソニーEマウント/ニコンZマウント |
| 希望小売価格(税込) | Eマウント用:379,500円/Zマウント用:399,960円 |
| 発売日 | 2026年8月27日 |
AFにはリニアモーターフォーカス機構のVXDを搭載し、動画撮影時の静粛性・追従性も配慮されているとされています。より詳しい仕様や作例は、タムロン公式サイトの製品ページで確認できます。
YouTubeで話題に
レビュー・評判をチェック
海外のレビューサイトでは、Nikonの14-24mmクラスの競合レンズよりも軽量・コンパクトである点、防塵防滴仕様の沈胴しない内部ズーム機構である点が評価されています。中心解像力も良好で、色乗りやフレア耐性についても好意的な評価が目立ちました。
一方で気になる点として、絞り込んだ際に四隅の像面湾曲がやや強く出ること、開放付近では周辺減光(口径食)が見られ補正が前提になること、広角端で樽型・望遠端で糸巻き型の歪曲収差が多少残ることが挙げられています。星景写真のような高精細な用途で四隅の描写までこだわりたい場合は、この点は事前に把握しておいたほうが良さそうです。
類似商品と比較:ソニーFE 12-24mm F2.8 GM
| 項目 | タムロン 12-20mm F2.8 | ソニー FE 12-24mm F2.8 GM |
|---|---|---|
| 焦点距離 | 12-20mm | 12-24mm |
| 重量 | 約570g | 約847g |
| 長さ | 約119.3mm | 約137mm |
| ソニーストア/メーカー希望小売価格 | 379,500円(Eマウント) | 436,700円 |
望遠側は24mmまで伸びるソニー純正のGMレンズのほうがズーム域は広いものの、タムロンは重量で約280g、価格でも約6万円近く軽く抑えられています。ズーム域の24mmまでの余白よりも、携行性とF2.8通しの明るさを優先したい人にとっては、タムロンの選択にも十分な合理性があると感じます。
✅ こんな方におすすめ
- 星景写真・夜景など、超広角×F2.8の明るさを活かした撮影をしたい人
- ソニー純正GMレンズより軽量な超広角ズームを探している人
- 12mmという画角の広さそのものを求めている人
⚠️ こんな方には不向き
- 20万円台の予算で超広角レンズを探している人(本レンズは38〜40万円クラス)
- 絞り込んだ際の四隅の描写までシビアに求める人
- 24mm付近までのズーム域も1本でカバーしたい人
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💰 楽天市場での価格情報
[タムロン] 12-20mm F/2.8 ソニーE フルサイズ (Model A084)
参考価格:¥301,722〜(三星カメラ楽天市場店)
※価格は変動する場合があります。購入前に販売ページでご確認ください。
メーカー希望小売価格(379,500円)に対し、予約段階の楽天市場価格はやや安くなっています。発売日お届けの予約商品のため、正式な店頭価格は発売日以降に変動する可能性があります。
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まとめ
40万円近い価格帯なので誰にでもおすすめできるレンズではありませんが、12mmという画角とF2.8通しの明るさを両立しながら570gに抑えた点は、超広角ズームを検討している人にとって見逃せないポイントだと思います。発売は2026年8月27日、気になる人は予約状況を早めにチェックしておくと良さそうです。
高澤 けーすけ氏の動画では、実際にこのレンズを持って星空撮影に出かけた際の設定(絞り値やISO感度、ホワイトバランスなど)が具体的に紹介されているのが特徴です。単なるスペック紹介にとどまらず、実写での運用を前提とした内容になっているため、これから星景写真を始めたい人にとっても参考になりそうです。
星景写真以外にも、内部ズーム機構による防塵防滴構造は、旅行先での雨天や砂埃の多い環境でも扱いやすい設計と言えます。建築物やインテリアなど、画角の広さを活かした撮影をする人にとっても選択肢に入ってくるレンズではないでしょうか。
本記事はYouTube上で紹介された内容をもとに作成した参考情報です。価格・在庫状況は変動するため、購入前に必ず販売ページで最新情報をご確認ください。




