ドラム式は本当に縦型より優れるのか、NA-LX127Cで考える

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最終更新日: 2026年08月10日

「ドラム式洗濯機は縦型より優れている」――このテーマ、YouTubeやSNSではたびたび賛否が分かれる論争になる。今回紹介するのは、ガジェット系ブログ「ガジェマガ」で知られるトーマス氏が、寄せられた否定的なコメントに対して自身の見解を改めて示した動画だ。比較対象として名前が挙がっているのが、リンナイのガス衣類乾燥機「乾太くん」と、パナソニックのドラム式洗濯乾燥機NA-LX127Cである。洗濯機選びで縦型かドラム式かを迷っている人にとって、判断材料になりそうな内容を整理してみたい。

目次

NA-LX127Cとは、どんな洗濯乾燥機か

NA-LX127Cは、パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機「LXシリーズ」の一台で、洗濯12.0kg・乾燥6.0kgの容量を持つ。特徴的なのは「トリプル自動投入」機能で、液体洗剤・柔軟剤に加えて、おしゃれ着用洗剤や酸素系漂白剤まで自動で投入できる。毎回計量する手間がなくなるのはもちろん、入れ忘れによる洗い残りを防げる点も地味に大きい。また「はっ水回復コース」では、ヒートポンプ乾燥の熱を使ってドラム内で約2時間加熱することで、アウトドアウェアなどの撥水加工を回復させられる。レインウェアやウィンドブレーカーを頻繁に着る人にとっては、買い替えずに機能を復活させられる実用的な機能と言えそうだ。

基礎スペック

項目内容
洗濯容量/乾燥容量12.0kg/6.0kg
本体サイズ(幅×高さ×奥行)639×1060×722mm
本体重量約82kg
開閉タイプ左開き
発売日2023年10月1日
主な機能トリプル自動投入、はっ水回復コース、スゴ落ち泡洗浄、ヒートポンプ乾燥

より詳しい仕様はパナソニック公式サイトの仕様ページで確認できる。

「ドラム式は縦型より優れる」論、その根拠は

トーマス氏がこれまで発信してきた主張は、ドラム式は使用する水量が少ないぶん水道代を抑えやすく、ヒートポンプ乾燥はコインランドリーの利用と比べてコスト面で有利になりやすい、というものだ。加えて、洗濯から乾燥までを自動で終えられることによる時短効果を、時給換算で数十万円規模の価値として説明してきた実績がある。今回の動画では、この主張に対する否定的なコメントに一つずつ答える構成になっているとみられ、比較対象として乾太くん(ガス衣類乾燥機)を持ち出している点が特徴的だ。乾太くんは短時間でふんわり仕上がることに定評がある一方、設置にガス栓の増設が必要になるケースが多く、初期費用の面ではドラム式洗濯乾燥機一体型に分があるという主張になっているようだ。動画の詳しい論点は、下記のリンクから実際にチェックしてみてほしい。

YouTubeで話題に

レビュー・評判をチェック

実際の使用者レビューでは、動作音が静かで、寝ている間に洗濯から乾燥まで終えられる点や、洗剤の自動投入・温水泡洗浄の効果を評価する声が多く見られる。Apple Watchなどへの通知連携も、洗濯物の取り忘れを防げる地味に便利な機能として挙げられていた。一方で気になる点としては、リビングと洗面所が近い間取りでは運転音がやや聞こえるという指摘や、スマホアプリからの遠隔操作について「本体側の連携ボタンを押さないと使えず、押すとドアがロックされて後から衣類を追加できない」という使い勝手の悪さを挙げる声もある。ドラム式洗濯機全般に言えることだが、縦型と比べて奥行きが大きいため、設置スペースや搬入経路の確認は購入前に必須と言えそうだ。

こんな方におすすめ

  • 夜間に洗濯から乾燥まで自動で終わらせたい共働き世帯
  • 洗剤の計量・投入の手間を減らしたい人
  • レインウェアなど撥水加工衣類を頻繁に着る人

⚠️ こんな方には不向き

  • マンション等でドアを閉めても運転音が気になりやすい間取りの人
  • 設置スペースに奥行きの余裕がない住まいの人
  • スマホからの遠隔操作を頻繁に使いたい人(現状は使い勝手にやや難あり)

価格をチェック

楽天市場では、NA-LX127Cの商品名で検索すると純正部品や中古品ばかりがヒットし、新品本体を確度高く特定することができなかったため、価格情報の掲載は見送った。参考までに、価格比較サイトの実勢価格は23万円台〜25万円台で推移していた時期がある(2023年発売のモデルのため、現在は取り扱い店舗が限られている可能性がある)。正確な価格・在庫状況は、下記のリンクから最新の情報を確認してほしい。

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まとめ

「ドラム式か縦型か」という論争に絶対的な正解はないが、洗濯から乾燥までを自動でこなす時短効果と、はっ水回復コースのような細かい機能を積み重ねている点は、NA-LX127Cならではの強みと言えそうだ。一方で運転音や設置スペース、遠隔操作の使い勝手など、購入前に確認しておきたい注意点もいくつかある。発売から時間が経ったモデルのぶん、後継機との違いも含めて比較検討してみると、自分の生活スタイルに合った一台が見えてくるのではないでしょうか。

本記事はYouTube上で紹介された内容をもとに作成した参考情報です。価格・在庫状況は変動するため、購入前に必ず販売ページで最新情報をご確認ください。

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