Ilko Allexandroffが紹介した、カメラ機材2選|50mm F1.2とα9III

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最終更新日: 2026年09月23日

ポートレート撮影の作例で人気のYouTubeチャンネル「Ilko Allexandroff」が、2本の動画にまたがってフルサイズ機材2点を取り上げている。1本はSigma 85mm F1.2の発売にあわせて35mm・50mm・85mmすべてF1.2の単焦点レンズを使い倒す内容、もう1本はグローバルシャッター搭載のSony A9IIIを3年使ったレビューだ。2本の動画は内容がつながっており、A9IIIのボディにF1.2の単焦点レンズを組み合わせてポートレートを撮る、という共通のテーマで語られている。ここでは「Sigma 50mm F1.2 DG DN」と「Sony A9III」の2点について、それぞれのスペック・価格をまとめて紹介する。

目次

Sigma 50mm F1.2 DG DN|Artラインの大口径標準レンズ

Sigma 50mm F1.2 DG DNは、2024年4月に発売されたArtラインの大口径標準単焦点レンズだ。開放F1.2という明るさを持ちながら、Sigma史上初となる13枚の円形絞り羽根を採用し、絞り込んでも円形に近いボケを維持できるよう設計されている。実写レビューでは、Sonyの純正レンズ「FE 50mm F1.2 GM」と比較しても見劣りしない、クリーミーで濃密なボケ味が得られると評価されており、光学性能はF1.2の中でもかなり高い水準にあるようだ。

重量は745gと、F1.2クラスの50mmレンズとしては軽量な部類に入る。薄い硝子レンズを重ねる設計で光学性能とコンパクトさを両立しているとされ、レビューでも「グリップに近い位置に重心があり持ちやすい」という声が見られた。動画内でも、35mm・85mmと並べて3本体制で運用する前提で語られており、単体というより「ポートレート撮影用のシステムの一部」として位置づけられているのが特徴的だ。

項目内容
マウントソニーEマウント/Lマウント
レンズ構成12群17枚(非球面レンズ4枚)
絞り羽根13枚(円形絞り)
最短撮影距離40cm
フィルター径72mm
質量745g
発売日2024年4月18日
発売時海外価格1,399ドル(米国公式発表)
SIGMA 50mm F1.2 DG DN
SIGMA 50mm F1.2 DG DN(画像:楽天市場より)

楽天市場では、ソニーE用モデルが198,430円で扱われている店舗を確認できた。

💰 楽天市場での価格情報

SIGMA / シグマ 50mm F1.2 DG DN [ソニーE用]【レンズ】
参考価格:¥198,430〜(ディーライズ2号店)
※価格は変動する場合があります。購入前に販売ページでご確認ください。

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Sony A9III(ILCE-9M3)|世界初のグローバルシャッター機

Sony A9IIIは2024年1月26日発売のフルサイズミラーレス一眼で、フルサイズセンサーとしては世界初となるグローバルシャッター方式を採用している点が最大の特徴だ。従来のローリングシャッターは画像の上から下へ順に読み出すため、高速で動く被写体を撮ると歪みが出ることがあったが、グローバルシャッターは全画素を同時に露光・読み出しするため、この歪みが原理上発生しない。動画のタイトルにもある「実質無料」という表現は、3年使い倒した実感として、それだけの価値があったという意味合いで語られているようだ。

連写性能は最高約120コマ/秒と、スポーツ撮影を強く意識した仕様だ。有効約2460万画素の積層型CMOSセンサーを搭載し、120コマ/秒の連写中もコマごとにAF・AE演算を行うため、動きの激しい被写体でも粘り強く追従するという評価がレビューで多く見られる。動画内で語られているように、スポーツや報道用途だけでなく、ストロボ同調のしやすさからポートレート撮影との相性も良いとされ、Ilko Allexandroff氏もその点を評価しているようだ。

項目内容
イメージセンサー有効約2460万画素 積層型CMOS(グローバルシャッター)
連続撮影速度最高約120コマ/秒
質量約618g(本体のみ)
発売日2024年1月26日
発売時市場推定価格約880,000円(税込)
Sony A9III ILCE-9M3
Sony A9III(ILCE-9M3)(画像:楽天市場より)

課題点として、レビューではバッテリー消費の速さが挙げられている。ファインダー使用時で約410枚、液晶モニター使用時で約520枚という撮影可能枚数は、連写を多用する用途では物足りなく感じる場面もありそうだ。また880,000円前後という価格帯は、プロ・ハイアマチュア向けの投資であり、職業カメラマンでもオーバースペックと感じる人がいるという声も見られた。

楽天市場では、新品ボディが825,000円で扱われている店舗を確認できた。

💰 楽天市場での価格情報

デジタル一眼カメラ ソニー / SONY α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]
参考価格:¥825,000〜(パソコンパーツのアプライド)
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YouTubeで話題に

あわせて検討したい関連機材

動画内で一緒に取り上げられていた「Sigma 85mm F1.2 DG | Art」については、当サイトでも905gの「神レンズ」レビューとして紹介している。50mmと85mm、どちらも開放F1.2という共通点を持ちながら画角の選び方でボケ量や圧縮効果が変わってくるので、両方の記事を読み比べると自分の撮影スタイルに合う焦点距離を選びやすいはずだ。望遠側をさらに伸ばしたい場合は、ソニー純正の望遠レンズFE 100-400mm F5.6-8 OSSのレビューも参考になるだろう。

よくある質問

Q. Sigma 50mm F1.2 DG DNの価格はいくらですか?

海外公式発表では1,399ドル。国内の楽天市場ではソニーE用モデルが198,430円で扱われている店舗を確認できた。

Q. Sony A9IIIの価格はいくらですか?

発売時の市場推定価格は約880,000円(税込)。楽天市場では新品ボディが825,000円で扱われている店舗もあった。

Q. この2つの機材はセットで使う前提のものですか?

動画では、Sony A9IIIのボディにSigma 35mm・50mm・85mmのF1.2単焦点レンズを組み合わせてポートレート撮影を行う様子が紹介されている。必ずしもセット購入が必要というわけではないが、動画の文脈上はそうした運用が想定されているようだ。

まとめ

どちらも決して安価な機材ではないが、グローバルシャッターという新しい原理のボディと、F1.2という光を大胆に取り込むレンズの組み合わせは、動画で紹介されていた通りポートレート撮影の表現の幅を広げてくれそうだ。いきなり両方を揃えるのはハードルが高いという人は、まず気になった方の記事から価格やスペックを確認してみるとよいだろう。

本記事はYouTube上で紹介された内容をもとに作成した参考情報です。価格・在庫状況は変動するため、購入前に必ず販売ページで最新情報をご確認ください。

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