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最終更新日: 2026年07月30日
キーボードブランドとして名前が定着してきたKeychronが、ゲーミングマウス市場に本格参入した。「G6 HE UltraLight」と名付けられたこのマウスは、世界初とうたう独自スイッチ「MagOptic」を搭載しているのが最大の売りだ。ギズモード・ジャパンが運営するクラウドファンディング的な先行販売プラットフォーム「ギズマート」の第12弾として、日本先行で発売されたばかりというタイミングでもある。
MagOpticスイッチとは何か
ゲーミングマウスのスイッチには、大きく分けて機械式(メカニカル)、光学式(オプティカル)、磁気式(ホールエフェクト/HE)の3系統がある。磁気式は反応の速さや耐久性に優れる一方、従来の機械式スイッチのような「カチッ」という明確なクリック感が乏しくなりがちという弱点があった。MagOpticスイッチは、この磁気式の検出精度と、光学式ならではの物理的なクリック感を組み合わせることで、反応の速さと押し心地の両立を狙った独自設計とされている。地味な違いに聞こえるかもしれないが、長時間のプレイで「押した実感」が薄いマウスは誤操作や疲労につながりやすいため、競技性の高いFPS等では意外と重要なポイントになる部分だ。
基礎スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 重量 | 約42g(固定バッテリー版)/約46g(交換式バッテリー版、追加ウェイトで52g・62gまで調整可) |
| センサー | PixArt PAW3955(最大40,000DPI、750IPS、60G) |
| ポーリングレート | 最大8,000Hz(有線・2.4GHz接続時) |
| 接続方式 | 有線 / 2.4GHzワイヤレス / Bluetooth(最大3台切替) |
| バッテリー | Bluetooth接続で最大340時間、8,000Hz+2.4GHz接続で約35時間 |
| 販売形態 | ギズマート(CoSTORY)での先行販売 |
製品ページはギズマート「Keychron G6 HE UltraLight」特設ページで確認できる。
YouTubeで話題に
- 軽い、速い、気持ちいい。世界初のスイッチを装備した46gゲーミングマウスを見ていこう!(ギズモード・ジャパン)
気になる点、発売直後だからこその注意点
高ポーリングレートを謳う一方で、Bluetooth接続時は125Hzまでに制限されるという情報がある。競技性の高いタイトルで真価を発揮させたい場合は、有線か2.4GHzワイヤレスでの利用が前提になりそうだ。また、8,000Hzポーリング設定時のバッテリー駆動時間は約35時間とされており、毎日数時間プレイするようなヘビーユーザーであれば、2〜3日に一度は充電・電池交換のサイクルが発生する計算になる。
設定はKeychron Launcherというブラウザ上のツールで行い、変更内容はマウス本体に保存されるため、常駐アプリが不要な点は好印象だ。ただし本製品は2026年7月28日にプレセールが始まったばかりで、実機を使った第三者レビューはまだ十分に出揃っていない段階にある。スペック表を見る限りは魅力的だが、実際の押し心地やクリック感については、今後のレビューを待つのが賢明だろう。
類似商品と比較、軽量ゲーミングマウス勢との違い
| 項目 | G6 HE UltraLight(Keychron) | X2N CrazyLight(Pulsar) | G PRO X SUPERLIGHT 2(Logicool) |
|---|---|---|---|
| 重量 | 約42〜46g | 約38g | 約60g台 |
| スイッチ方式 | MagOptic(磁気+光学) | ホールエフェクト系 | メカニカル |
| 価格帯 | 約11,968円〜14,344円(先行販売) | 軽量特化モデル | FPS競技シーンの定番、価格は上位帯 |
軽さだけを追うならPulsarのCrazyLightシリーズのように30g台のモデルも存在するし、競技シーンでの実績ならLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2のような定番も根強い。その中でG6 HE UltraLightは、独自スイッチというプラスアルファの価値を1万円台前半という価格に詰め込んできた点が特徴と言えそうだ。「軽さ」の一本勝負ではなく「操作感の質」で差別化しようとしている、という見方もできる。
こんな方におすすめ/不向き
✅ こんな方におすすめ
- 磁気式スイッチの速さと、機械式のようなクリック感の両方を試してみたい人
- 有線・2.4GHz・Bluetoothを使い分けたい、接続方式の柔軟性を重視する人
- キーボードで馴染みのあるKeychronブランドのマウスに興味がある人
⚠️ こんな方には不向き
- Bluetooth接続でも高ポーリングレートを使いたい人(125Hzまでの制限がある)
- 実機レビューが出揃ってから購入判断したい慎重派の人
- とにかく最軽量(30g台)を求めている人
価格をチェック
楽天市場では商品名・型番が一致する本体の出品を確認できなかった(発売直後の新製品によくあるケースで、まだ流通が追いついていないとみられる)。公式の先行販売価格は、固定バッテリー版が11,968円、交換式バッテリー版が超早割で14,344円(一般販売予定価格17,930円)とされている。
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MagOpticスイッチ搭載の新型軽量マウス
まとめ
キーボードで実績を積んできたKeychronがマウス市場に投じてきた一手は、軽さ一辺倒ではなく「独自スイッチによる操作感」という切り口だった点が興味深い。発売直後で実機レビューはこれからだが、スペックだけを見ればFPS系のヘビーユーザーが気になる要素は揃っている。価格も1万円台前半とマウスとしては手が届きやすい範囲に収まっており、今後どこまでレビューで評価されるか注目したいところだ。
本記事はYouTube上で紹介された内容をもとに作成した参考情報です。価格・在庫状況は変動するため、購入前に必ず販売ページで最新情報をご確認ください。



